耐熱ラベル
耐熱ラベルとは、高温環境下でもラベルの印刷や接着力が維持されるラベルのことです。一般的なラベルでは、高温になると印字が消えたり、ラベルが縮んだりすることがありますが、耐熱ラベルはそのような問題を解決するために開発されました。
弊社の耐熱ラベルは、主に基板の前工程で貼られるラベルでリフロー炉の高温化で性能が発揮されます。
一般的に製造業の基盤管理などの品質管理に重要な役割を果たしています。
耐熱ラベルのメリット
- 高温環境下でも印刷や接着力が維持されるため、商品の品質管理に役立つ。
- 耐久性が強いものもあるため、長期間使用することができる。
耐熱ラベルは、高温環境下でも印刷や接着力が維持されるため、商品の品質管理に役立ちます。
耐熱ラベルのデメリット
- 一般的なラベルよりもコストが高い。
- 主にリフロー炉用に開発されていて、ラベルの選択肢が限られる。
一方で、耐熱ラベルは一般的なラベルよりもコストが高いというデメリットがあります。耐熱ラベルは商品の品質を守るために欠かせないものであるため、コストパフォーマンスを考慮した上で、適切に使用することが大切です。
耐熱温度 300℃
耐熱最高300℃で、基盤のリフロー炉に対応しております。
基材
基材は耐熱性のあるポリイミド基材になります。
ラベルの種類により、25ミクロン、50μミクロンがあり、表面がつやあり、つやなしなどの種類があります。
静電気対策ラベル
ラベルを台紙から剥がすときに発生する静電気を放出するラベル
静電気は電子部品に影響を与える場合があると考えられております。
ラベルでは、フイルム系のラべルを台紙から剥がすときに静電気が発生しやすいです。またフイルムでもポリイミドの材料は特発生しやくなっております。
静電機対策ラベルは粘着材に通電性の物質が入っており、ラベルを台紙から剥がす時に発生する静電気を放出する機能を持っております。
表面つやあり、つやなし、基材厚も数種類御用意しております。
耐熱ラベルの種類が豊富です。基材厚の違い、表面のつやがあるもの、つやがないものなどの種類があります。
データシートをご提供致します。
メーカーのデータシートを提出致します。メーカーで用意させている耐熱テストなどのデータがある場合はそのデータを提出致します。
耐熱ラベルカタログ
singletone社製ポリイミドラベル
以下の材料も入手可能です。国内メーカーない材料があります。
耐熱再剥離ラベルなど
ROM向け遮光ラベル
フラッッシュROMなどで光を遮光したいときに使用できます。
基材は、アルミ蒸着で光を遮光するラベルです、表面は白でマジックなどで記入が出来ます。
普通粘着、再剥離粘着から選べます。
粘着材は、普通粘着、再剥離粘着から選択可能です。
サイズ自由、枚数は300枚から作成可能です。
ご希望のサイズで作成致します。枚数は300枚位からの作成がコスト的に良いです。
その他基板回りのラベルを販売しております。
御気軽にお問合せください。