主な用途
医療関係（病院・クリニック）
外来受付や会計など、患者様が複数の窓口で順番を待つ医療現場では、整理券発券機の導入が大きな効果を発揮します。 受付時に番号付きの整理券を発行し、番号表示モニターで順番を明示することで、待ち時間の混乱を防ぎ、患者様に安心感を提供できます。 スタッフ側もスムーズな呼び出しが可能となり、業務効率の向上とサービス品質の安定化に寄与します。
行政窓口（市役所・区役所・役場）
住民票・印鑑証明・税務関連手続きなど、多種多様な業務を抱える行政窓口では、来庁者の順番整理が不可欠です。 整理券発券機を使えば、来庁者に公平な対応ができるだけでなく、「今何番が呼び出されているか」が一目で分かるため、混雑によるイライラを軽減できます。 窓口ごとに異なる受付番号にも対応でき、複数業務を同時進行で処理できます。
金融機関（銀行・信用金庫など）
ローン相談や口座開設、振込処理など多くの業務が集中する金融機関では、順番管理の徹底が求められます。 番号表示機能付き整理券発券機を導入することで、静かで秩序ある窓口対応が可能になります。 利用者は番号順に呼び出される安心感を得られ、スタッフ側も接客の順序に迷わず、的確に業務をこなせます。 待ち時間の「見える化」は、来店者の満足度向上にもつながります。
飲食店（フードコート・ラーメン店など）
行列ができやすい人気店やフードコートでは、整理券による順番管理が店舗運営の鍵を握ります。 番号表示機能付きの発券機を使えば、来店者は列に並ばずに自席や店外で待機でき、待ち時間の体感ストレスを軽減できます。 店側も、注文から案内までの流れがスムーズになり、回転率が向上します。 店舗の印象アップやリピーター獲得にもつながる便利なアイテムです。
小売店・サービス業（携帯ショップ・眼鏡店・修理受付など）
接客までの待ち時間が長くなりやすい業種では、整理券の発行が来店者の不満軽減に直結します。 番号表示付きの整理券発券機を導入すれば、「誰が先か」が明確になり、トラブルを未然に防げます。 特に携帯ショップのように1人あたりの対応時間が長くなりやすい店舗では、顧客の流れをコントロールするツールとして最適です。 繁忙時の混雑管理にも大いに役立ちます。
運用業種事例
市役所等公共機関・病院等医療関係機関・調剤薬局・量販店・ハローワーク・旅行代理店・金融機関・携帯電話ショップ等各種小売店 サービスカウンター お客様カウンター その他催事・イベント会場等
番号表示機能付き 整理券発券機の構成
表示機と連動可能な発券プリンターと表示機および操作器を組み合わせた超簡易型発券システムです。
複数表示機・複数操作器への対応も可能です。
システム構成例
１）発券プリンタ（２枚出し発券も可能）
２）番号表示機
３）番号操作器
最大番号表示機４台＋番号操作器最大４台の機器構成が可能
（番号操作器のケーブル長は、２ｍ／５ｍ／１０ｍ／１５ｍがございます。）用途や予算に合わせてた機器構成での運用が可能
組合せ可能呼出番号表示機は、白色ＬＥＤタイプ：ＫＭシリーズ
（文字高：約80mm 接続：有線 桁数：３桁 取付：ポール）
画像の機器構成は一例です。
（発券プリンタと番号表示機・番号操作器間の接続は有線接続です。 無線タイプのKMU-300seriesもございます。御問い合せください）
