滞在時間表示券 発券機

2025年6月17日

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滞在時間表示券 発券機とは

滞在時間表示券 発券機は、ボタンを押すだけで滞在開始時刻、終了時刻を印字したチケット(券)を発行できる機器です。

お客様の入場時にチケットを発券することで、入場からの経過時間を「見える化」し、時間制料金の管理や混雑緩和に大きく貢献します。

果物狩り、食べ放題、アミューズメント施設など、滞在時間の管理が求められるさまざまな施設で活用されています。

このような課題をお持ちの方におすすめ

滞在時間を正確に把握できず料金計算や利用制限の対応に時間がかかっている
混雑時に誰が何時に入場したのか把握できずスタッフが都度確認している
手作業での時間管理に頼っておりスタッフの負担や人件費が増えている
時間超過や滞在トラブルが発生しやすくクレーム対応に追われている
混雑状況の把握が難しく入場制限や入替制の管理がうまくできない

こうした課題を解消し、省人化・効率化・サービス品質向上を実現できるのが滞在時間表示券 発券機です。

主な納入先・活用シーン

①果物狩り(観光農園)
入園時に発券した滞在時間表示券で、開始時刻と終了予定時刻を明確に表示。時間管理がしやすくなり、スタッフが個別に声かけをする手間が減少します。お客様にとっても「あとどれくらい楽しめるか」が一目で分かり、安心して時間いっぱい楽しめます。

②食べ放題・時間制限のある飲食店
案内時に発券された券に終了時刻を表示することで、スタッフとお客様の間で時間管理の認識が統一され、トラブル防止にも効果的です。視覚的に終了時刻が分かるため、会計や入れ替え作業もスムーズに行え、回転率アップにもつながります。

③アミューズメント施設(室内遊園地・ゲームセンターなど)

遊び放題プランや時間制プランの利用時に、発券された券で滞在時間を管理。時間の延長や追加料金の案内もスムーズになり、受付スタッフの負担を軽減します。利用者も時間を意識しながら遊べるため、混雑緩和にもつながります。

④動物園・博物館・科学館・水族館 などの文化・教育施設

団体客や学校遠足など時間制の団体利用に対応。入館時に発券しておくことで、集合時間や退出時間を明確に管理でき、団体引率者や施設スタッフの負担を大幅に軽減します。限られた時間の中で効率よく館内を回れるため、利用者満足度の向上にも貢献します。

例)いちご食べ放題での例(いちご狩り)

たとえば、「30分間のいちご食べ放題」の場合:受付で料金を支払うと手書きで書いた「滞在時間表示券」が渡されます。
その券には「開始時刻」と「終了時刻」(またはその場で記入する欄)があり、係員が確認します。
規定時間を過ぎると退出を促される場合があります。

ご購入頂きすぐに使用可能です

ご購入時にレイアウトを作成して納入しますので、到着後すぐに使用が可能です。
連番も印字可能で受け付け人数もすぐにわかります。
紙の整理券を発行し、番号順に呼び出し用です。小規模な店舗や施設で利用可能です。

簡単セッティング

電源の接続とロール紙の装着のみですぐに発券可能 超簡単発券機です。
各種順番待ち整理券や引換券等の発券に最適です。

簡単運用

発券専用設計により、簡単に運用が可能です。
(大容量タイプロール紙採用により、ロール紙の交換頻度の低減もしています)

ボタン押しの自動発券タイプ

ボタンを押すだけで、押した時間と滞在時間が印刷された券が発券されます。

発行枚数指定

1回の操作で最大5枚までの券を同時に発行できる機能を搭載しています。

目的により枚数の設定が可能です。

動作動画

 

仕様

種類
ボタン式 発券機
サイズ
幅120×奥行176×高さ172mm
重量約2.5kg
印字速度
200mm/秒
消費電力_W
待機時6W 印字時50W(黒字率25%)
電源
AC100~120V 50/60Hz
印字方式
サーマルラインドット方式
複数枚数印字
1~5枚印字
印字方向(発券排出方向)
リスタ(上から)テキスタ(下から)
最大印字有効幅54mm
印字内容(固定フォーマット)
「受付番号3桁」、「カレンダ機能」、「年月日」、「ロゴ」
紙幅58mm自動発券
製品内容
 本体(自動発券機または、押しボタン発券機)、専用ロール紙 10巻、マニュアル

※予告なく変更する場合があります。レイアウトは購入時に設定致します。 購入後 ユーザー様では、発見枚数の変更、滞在時間の変更は可能です。

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