滞在時間表示券 発券機とは
滞在時間表示券 発券機は、ボタンを押すだけで滞在開始時刻、終了時刻を印字したチケット(券)を発行できる機器です。
お客様の入場時にチケットを発券することで、入場からの経過時間を「見える化」し、時間制料金の管理や混雑緩和に大きく貢献します。
果物狩り、食べ放題、アミューズメント施設など、滞在時間の管理が求められるさまざまな施設で活用されています。
このような課題をお持ちの方におすすめ
・滞在時間を正確に把握できず、料金計算や利用制限の対応に時間がかかっている
・混雑時に誰が何時に入場したのか把握できず、スタッフが都度確認している
・手作業での時間管理に頼っており、スタッフの負担や人件費が増えている
・時間超過や滞在トラブルが発生しやすく、クレーム対応に追われている
・混雑状況の把握が難しく、入場制限や入替制の管理がうまくできない
こうした課題を解消し、省人化・効率化・サービス品質向上を実現できるのが滞在時間表示券 発券機です。
主な納入先・活用シーン
①果物狩り(観光農園)
入園時に発券した滞在時間表示券で、開始時刻と終了予定時刻を明確に表示。時間管理がしやすくなり、スタッフが個別に声かけをする手間が減少します。お客様にとっても「あとどれくらい楽しめるか」が一目で分かり、安心して時間いっぱい楽しめます。
②食べ放題・時間制限のある飲食店
案内時に発券された券に終了時刻を表示することで、スタッフとお客様の間で時間管理の認識が統一され、トラブル防止にも効果的です。視覚的に終了時刻が分かるため、会計や入れ替え作業もスムーズに行え、回転率アップにもつながります。
③アミューズメント施設(室内遊園地・ゲームセンターなど)
遊び放題プランや時間制プランの利用時に、発券された券で滞在時間を管理。時間の延長や追加料金の案内もスムーズになり、受付スタッフの負担を軽減します。利用者も時間を意識しながら遊べるため、混雑緩和にもつながります。
④動物園・博物館・科学館・水族館 などの文化・教育施設
団体客や学校遠足など時間制の団体利用に対応。入館時に発券しておくことで、集合時間や退出時間を明確に管理でき、団体引率者や施設スタッフの負担を大幅に軽減します。限られた時間の中で効率よく館内を回れるため、利用者満足度の向上にも貢献します。
例)いちご食べ放題での例(いちご狩り)
たとえば、「30分間のいちご食べ放題」の場合:受付で料金を支払うと手書きで書いた「滞在時間表示券」が渡されます。
その券には「開始時刻」と「終了時刻」(またはその場で記入する欄)があり、係員が確認します。
規定時間を過ぎると退出を促される場合があります。
ご購入頂きすぐに使用可能です
ご購入時にレイアウトを作成して納入しますので、到着後すぐに使用が可能です。
連番も印字可能で受け付け人数もすぐにわかります。
紙の整理券を発行し、番号順に呼び出し用です。小規模な店舗や施設で利用可能です。
簡単セッティング
電源の接続とロール紙の装着のみですぐに発券可能 超簡単発券機です。
各種順番待ち整理券や引換券等の発券に最適です。
簡単運用
発券専用設計により、簡単に運用が可能です。
(大容量タイプロール紙採用により、ロール紙の交換頻度の低減もしています)
ボタン押しの自動発券タイプ
ボタンを押すだけで、押した時間と滞在時間が印刷された券が発券されます。
発行枚数指定
1回の操作で最大5枚までの券を同時に発行できる機能を搭載しています。
目的により枚数の設定が可能です。
動作動画
仕様
種類 | ボタン式 発券機 | |
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サイズ | 幅120×奥行176×高さ172mm | |
重量 | 約2.5kg | |
印字速度 | 200mm/秒 | |
消費電力_W | 待機時6W 印字時50W(黒字率25%) | |
電源 | AC100~120V 50/60Hz | |
印字方式 | サーマルラインドット方式 | |
複数枚数印字 | 1~5枚印字 | |
印字方向(発券排出方向) | リスタ(上から)テキスタ(下から) | |
最大印字有効幅 | 54mm | |
印字内容(固定フォーマット) | 「受付番号3桁」、「カレンダ機能」、「年月日」、「ロゴ」 | |
紙幅 | 58mm自動発券 | |
製品内容 | 本体(自動発券機または、押しボタン発券機)、専用ロール紙 10巻、マニュアル |
※予告なく変更する場合があります。レイアウトは購入時に設定致します。 購入後 ユーザー様では、発見枚数の変更、滞在時間の変更は可能です。