
リングバーコードスキャナーFK500とは
リングバーコードスキャナー FK500 は、指に装着して使用するウェアラブル型のバーコードリーダーです。従来のハンディ型スキャナーとは異なり、作業者の手を塞がずにバーコード読み取りができるため、作業効率の向上と動線の最適化を同時に実現します。特に、ピッキングや検品、棚卸しなど「持つ・運ぶ・確認する」といった動作を繰り返す現場において、その効果を発揮します。
また、1次元の読み取りからスマートフォンやタブレットの液晶画面に表示されたコードの読み取りにも対応。Bluetooth接続によるワイヤレス運用、USBによる有線接続、さらにはメモリ蓄積機能を活用したオフライン運用まで、多様な業務フローに柔軟に対応できる汎用性の高さもFK500の魅力です。
FK500が選ばれる理由
FK500が多くの現場で選ばれている理由は、単に「小型」「リング型」という点だけではありません。
現場で実際に起こっている課題「作業スピードの低下」、「作業者の負担」、「衛生管理の煩雑さ」、「読み取りエラー」 それらを現実的に解決するための機能と設計思想が随所に盛り込まれています。
リングバーコードスキャナーFK500の特徴
①両側にトリガーボタンを装備
②手袋装着時でも使用可能
③シリコンカバー付き
④超軽量 20.5g
⑤インターフェース
両手が使えるリングバーコードスキャナーの特徴を説明します。GS1バーコードにも対応しております。
両側にトリガーボタンを装備
FK500は、本体の左右両側にトリガーボタンを搭載したデュアルトリガー設計です。 右利き・左利きを問わず、誰でも違和感なく使用できるため、作業者ごとの個別設定や機器の使い分けが不要になります。
これは、現場での“ちょっとした使いづらさ”を排除するための重要なポイントです。
利き手に合わない操作は、作業スピードの低下だけでなく、誤操作や読み取り漏れの原因にもなります。 FK500は、誰が使っても同じ操作感で利用できるため、教育コストの削減や運用の標準化にも貢献します。

手袋装着時でも使用可能
ベルクロストラップで装着するので、指の太さに関わらず装着が可能です。手袋したままでも装着ができ、また様々な生地の手袋に対応します。ベルクストラップは指の太さに関係なく装着が可能です。男女問わず、両手が使えるので、倉庫作業や物流業などに最適です。

シリコンカバー付き
専用のシリコンカバーが標準で付属します。シリコンカバーを装着することで、埃や本体が傷つくのを防ぐことが出来ます。また予備のベルクロストラップも本体用と別に2本付属するため、複数人で運用する場合の衛生管理にも役立ちます。
画像はFK582
超軽量 20.5g
FK500は、本体重量わずか約 20.5g の超軽量設計です。長時間装着しても指や手首への負担が少なく、連続作業が多い現場でも快適に使用できます。
装着部にはフィット感を重視したストラップ構造を採用しており、作業中にズレたり違和感を覚えにくい設計となっています。
軽量であることは、単に「疲れにくい」だけでなく、作業の集中力を維持しやすいという点でも重要です。 スキャナーの重さや違和感が原因で起こる無意識の動作ミスを防ぎ、安定した品質で作業を続けることができます。 人手不足が課題となる現場においても、作業者の負担軽減は大きな導入メリットとなります。
また、本体のプラスチックケースと肌が直接触れないようダブルストラップ設計を採用、オペレーターの疲労軽減や、肌の負傷を防ぐように配慮しています。
インターフェース
接続方式も、Bluetoothによるワイヤレス接続、USBによる有線接続、メモリ蓄積によるオフライン運用と多彩です。 使用環境や業務内容に応じて最適な運用が選べるため、倉庫・店舗・医療現場・イベント会場など、幅広いシーンで活躍する汎用性の高いスキャナーとなっています。
またメモリ機能(2MB(約2万barcode分))が付いております。
Bluetooth接続では、スペック上20Mの距離まで対応しております。(ご使用環境により異なります)
リングスキャナーFK500でどんな問題を解決できるか
作業のたびに発生する「持ち替え・置き直し」の無駄を解消
従来のハンディ型バーコードリーダーでは、 「商品を持つ → スキャナーを持つ → 読み取る → 置く → 次の作業へ」 といった動作が必ず発生します。この一連の流れは、1回あたりは数秒でも、1日数百回、数千回と繰り返されることで、大きな時間ロスとなります。
FK582は指に装着するリング型のため、商品を持ったまま、箱を開けたまま、台車を押したままでも即座にスキャンが可能です。
この「動作を止めない読み取り」が、作業テンポを崩さず、業務全体のスピードアップにつながります。結果として、ピッキングや検品、棚卸しなどの処理能力が向上し、繁忙期でも余裕を持った運用が可能になります。
長時間作業による身体的負担・集中力低下を軽減
スキャナーを手に持ち続ける作業は、知らず知らずのうちに手首や指、腕に負担をかけています。 特に長時間のピッキング作業や検品作業では、「重い」「持ちづらい」といった小さな不満が蓄積し、疲労や集中力低下、さらには作業ミスの原因になることも少なくありません。
FK500は約20.5gの軽量設計に加え、指に自然にフィットする装着性を追求しています。 装着していることを意識しにくい軽さが、作業者の負担を大幅に軽減し、長時間でも安定したパフォーマンスを維持します。人による作業品質のばらつきを抑え、業務の標準化にも貢献します。
作業フローの標準化・教育コスト削減に貢献
左右どちらの手でも使えるデュアルトリガー設計や、直感的に操作できるシンプルな構造により、FK500は初めて使う人でもすぐに業務に取り入れることができます。 作業者ごとのクセや使い方の違いを最小限に抑え、誰が使っても同じ品質で作業ができる環境を構築します。
その結果、新人教育や入れ替わりの多い現場でも教育コストを抑えつつ、安定した運用が可能になります。
製品画像 付属品


医療現場、食品加工現場向けリングスキャナーFk582もあります
オンラインショップ
詳細仕様
| 光源 | 625nm 可視赤色LED | |
|---|---|---|
| センサー | リニアイメージセンサー | |
| スキャンレート | 650スキャン/秒 | |
| 対応コード | 【1D】UPC-A/UPC-E, EAN-8/EAN-13, Industrial 2 of 5, Codabar, Matrix 2 of 5, Code 11, Code 93, Code 32, Code 128, Standard Code 39, Full ASCII Code 39, Interleaved 2 of 5, China Postal Code, MSI Plessy Code, UK Plessy Code, EAN/UCC 128, Telepen Code, IATA Code, GS1 Databar | |
| 最小分解能 | 4 mil/ 0.1mm | |
| スキャン角度 | 41° | |
| ピッチ / スキュー / ロール角 | ±30°/ ±40°/ ±20° | |
| 印刷コントラスト比 | 30% | |
| 読取深度 | Code39 13mil:140 mm UPC/EAN 13mil:38~238 mm (@800 lux) | |
| メモリ | 2MB(約20,000バーコード) | |
| カラー | ブラック | |
| サイズ | W27.6 x L46.2 x H26.8 mm | |
| 重量 | 20.5 g | |
| 素材 | PC+ABS | |
| ケーブル | USB Type-C(M) - USB Type-A(M) ケーブル、1.5m | |
| トリガー | タッチスキャンボタン、ファンクションボタン | |
| インジケータ | LED、ブザー | |
| 動作電圧 | 3.7VDC±5% | |
| 電流 | 動作時:< 110mA スタンバイ時:< 25mA | |
| バッテリー | リチウムポリマーバッテリー 240mAh 3.7V | |
| スキャン回数 | 7,000 スキャン (1スキャン/5 秒、Bluetooth 接続、フル充電) | |
| 無線規格 | Bluetooth 5.0 (Class 2) | |
| 通信範囲 | 20 メートル (見通し) | |
| インターフェース | Bluetooth(HID/SPP)、USB(HID/仮想COM)、メモリ | |
| 動作温度 | -10~50℃ | |
| 保管温度 | -20~60℃ | |
| 湿度 | 0% ~ 95% RH (結露なし) | |
| 落下耐久性 | 1.5M | |
| 防塵防滴 | IP42 | |
| 周囲照明 | 70,000ルクス(太陽光) | |
| ESD | 4KV接触、8KV空中放電後に機能 | |
| 規格 | TELEC | |
| 安全認証 | IEC62471 (免除グループ) | |
| 環境 | WEEE、RoHS 2.0 | |
| 付属品 | シリコンカバー、ベルクロストラップ×3、充電用ケーブル | |



